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3月13日 小松ペット霊園にて祥月月忌法要が行われました


 
祥月月忌法要における新型コロナウイルス対策と致しまして、
 
・受付前に消毒液設置
・入り口前にお焼香台設置
・受付時に非接触検温 
・納骨堂内の出入り口の常時開放
  
上記の対策を行い、またスタッフのフェイスシールド装着を徹底することにより、
皆様に安心してお参り頂けるように致しました。
 
 
 
 
 
YouTubeにて、法話の様子も公開しておりますのでご覧ください。
 

 
⇓ こんな法話をいただきました ⇓
 
ようお参りいただきました。
 
3月にも入りまして、昨日、今日
暖かい日が続いております。
やっと穏やかな一日となってまいりました。
 
今もお子さんの声が聞こえておりまして、
何か和やかな中での霊前供養、
家族の皆さまが来ていただいての供養に
なっております。
温かい供養が出来たかと思います。
 
皆さまにとってはここが安住の地であったり、
安らぎの地でもあるように、
この様に思って居る訳でございます。
決して悲しみが満ち溢れた霊堂では御座らないと思います。
 
が、しかし
最近、ほんの数日前位に亡くなられた方には、
まだまだ悲しみの中に居られる方も
いらっしゃいますが、
こうして共に供養する事によって、
徐々に悲しみが薄れて、
今度は安らぎであったり、
または感謝する場であったり、
また自分たちの拠り所であったりと
「その様な場所あって欲しいな」と
この様に思って居る訳でございます。
 
さて、今日は皆さまこうして霊前供養に
集まっていただいて居ります。
昨日から「今日は霊前供養だし、皆で行こうか」
「家族で行ってみようか」という風に
予定立てられて来られた方ばかりかと思います。
この『明日の予定が立つ』という事が
「なんて幸せなんだろう」という事を
感じていただきたい訳でございます。
 
と、言いますのは
皆さま知っての通りでございます。
ウクライナの方でロシアによる侵攻が続いております。
 
戦争状態であって、
沢山の方々が犠牲になって、
そこでは命を落としている訳でございます。
中には小さなお子さんも爆撃されて
命を落としていると…
 
つい先月、ここでお話ししている時は
まだそういう状況ではなかった。
我々と同じですね。
明日の予定も立っただろうし、
また、自分たちにとって憩いの場や
安らぎの場があったり、
また、家族で和気あいあいとしている生活が
あったかと思います。
 
が、しかし
一瞬のうちに火の海、
瓦礫の山という風になっている訳で…
テレビで悲惨な状況が伝えられると
何か悲しくなってきますよね。
 
あの辺の地、
私行った事ないので何とも言えませんけども、
テレビなんか観ていますと、
非常に綺麗な場所ですね。
歴史ある綺麗な街並みが一瞬のうちに
瓦礫の山となった訳でございます。
 
先日、東日本大震災から十数年経ったという
事で、追悼法要があったそうでございます。
あの東日本大震災、
10年以上前の話ではございますが、
あの時私もちょっとね、向こうの方に
行かせていただいた事ありますが…
本当に瓦礫の山でございます。
何もない瓦礫の山ですね。
花1輪咲いていない。
 
表現で言いますと、
街並みがみんなグレー色で、
音が無いんですよね。
何かゴーって風の音があって、
街並みが全くグレー色でございまして、
空は一面青空でカモメが遠くの方で
鳴いている声が聞こえる。
まあ穏やかなんですが、一面瓦礫の山
というのが状況となっておりました。
 
今、正に人間の行いによって、
そのような戦争状況になって、
瓦礫の山になって人々が苦しんでいる姿が
ある訳でございます。
 
となると、今日みたいに
「明日は霊前供養に行こうか」と、
こう予定が立つ事が
『何と幸せな事なんだろうな』と、
また改めて感じさせていただいて
居るんではなかろうかな?と。
大切にしていきたいですね、この気持ち。
 
そして、苦痛のどん底にある方々、
ウクライナの方もうそうでしょうし、
逆にロシアの方々もそうかも知れません。
お互い悲しみの中にあろうかと思います。
この悲しみを少しでも共有していただいて、
世界平和を願って、早く戦争が終わる事を
心から願っていきたいな、と
この様に思う訳でございます。
 
そして幸せであった時の事を早く取り戻して
いただいて、私たち共々このように
「安らいで訪れる場所」を
早く皆さま方にも感じていただきたいな。
そしてこの場所があるという事を改めて
「安らぎがあるという事はありがたいんだな」
「こうしてここへ来て手を合わせられる事は
本当にありがたい事なんだな」と。
 
これも皆さま方が大事でやまなかった
家族動物たちが与えて下さった場所だと思います。
この場所を大切にしてですね
『家族動物たちの供養』
そして、共に
『世界平和』を願っていきたいな、
とこの様に思っている訳でございます。
 
さて、今月は春分の日が21日でございます。
春分の日ね。
春分の日の上下3日間を合わせて1週間、
これをお彼岸と言います。
春のお彼岸ですね。
春のお彼岸は期間が1週間ございます。
 
お彼岸期間中もご先祖様の供養、
また、はこの霊堂にも足を運んでいただいて
家族動物たちに手を合わせていただける
機会があろうかと思います。
優しいお気持ちで来ていただいて…
 
そして、この期間中は供養だけという風に設けておりません。
この期間中は自分自身の反省を以って、
そしてまた改めて
「自分たちはこう在るべきだ」という事を
考える期間でもあります。
 
例えばご先祖様のお墓へ行って手を合わせて
「自分がこの様に元気で頑張っている姿」
を見せてあげる。
また、お仏壇で手を合わせて
「家族一同が幸せだよ」
と言う事を伝えてあげる。
また、ここへ来ていただいて動物たちから
いただいた色々なかけがえのない癒し…
 
『癒し』というものを皆さん
いただいているかと思います。
思い出してみてください。
沢山癒されているはずなんですよね、
ワンちゃん、猫ちゃんから。
これは人間でもなかなか出来ない
癒されたお気持ちを、皆さま方、
かわいがった動物たちから
いただいている訳でございます。
この感謝の気持ちを、うぞ伝えてあげられる
ような期間になさっていただいたら幸いです。
 
本日も、ようお参り下さいました。
また来月もよろしくお願いいたします。
お気を付けて行かれて下さい。
 
 
《次回の法要の日程をお確かめください》
 
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